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乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった1〜3(一迅社アイリス)/山口悟
1巻●頭をぶつけて前世の記憶を取り戻したら、公爵令嬢に生まれ変わっていた私。え、待って!ここって前世でプレイした乙女ゲームの世界じゃない?しかも、私、ヒロインの邪魔をする悪役令嬢カタリナなんですけど!?結末は国外追放か死亡の二択のみ!?破滅エンドを回避しようと、まずは王子様との円満婚約解消をめざすことにしたけれど…。悪役令嬢、美形だらけの逆ハーレムルートに突入する!?恋愛フラグ立てまくりの破滅回避ラブコメディ★

2巻●乙女ゲームの悪役令嬢カタリナに転生した私。未来はバッドエンドのみ――って、そんなのあんまりじゃない!? 破滅フラグを折りまくり、ついに迎えた魔法学園入学。そこで出会ったヒロインのマリアちゃんの魅力にメロメロになった私は、予想外の展開に巻き込まれることになって――!?破滅エンドを回避しようとしたら、攻略キャラたちとの恋愛フラグが立ちまくりました? 悪役令嬢の破滅回避ラブコメディ第2弾!!

3巻●乙女ゲームの悪役令嬢カタリナに転生した私。魔法学園で待ち受けるバッドエンドを全力回避した結果、素敵な仲間が増えました!最大の危機が去り、はじめて迎える学園祭で大はしゃぎしていた私は、調子にのった挙句、誘拐されてしまって―!?破滅フラグを折った先で悪役令嬢を待っていたのは、新たな破滅フラグと恋愛イベントだった?大人気☆破滅回避ラブコメディ第3弾は、新キャラ登場&オール書き下ろし!!


→久々に乙女系ラノベの感想なんかを。
一迅社アイリスさんはときどきお世話になっているので、Amazonさんで評価が高かったこちらを購入。
正直に言おう、ひだかなみさんのイラストが見たかったのだ!(水の旋律大好き!)
まあ、読んであらすじの如く…なストーリーなのですが(当たり前だ)、主人公のド天然さと、人タラシ具合で、ご都合主義なんのその。完全懲悪、爽快劇!…そんなところが日本人の肌に合いそうな作品というか、なんというか。
…そんな読むのに頭も時間もかからない勢いのまま読めるラノベでした。
ヒロインのカタリナは、前世で普通のオタク女子高生だったものが、事故で死亡。
転生したら、自分が最後に攻略途中だった乙女ゲーの世界だという設定。
いやはや、乙女ゲーが浸透してきたこの時代だからこそのラノベですね。
乙女ゲーがアンジェかアルバレアの乙女とかしかなかった時代だと、こんな自由な発想無理無理。
まあ、そんなわけで、侯爵令嬢に転生したカタリナですが、悪役死亡フラグを回避すべく、前世での記憶にある、攻略情報を頼りに、もとのゲームの筋書きをかえていくわけです。
ド天然で大食いで楽天的な性格を武器に、攻略対象を男女問わず、カタリナハーレムルートに巻き込んでいきます。
2巻ではついに、ヒロインポジションだったマリアさえも攻略してしまうわけで。(でも自分ではそれに気づかないド天然さ)
小気味良いのは良いのですが、あんまりにもド天然すぎて、本当にこの子オタク設定かと疑ってしまう場面も。
既成事実を作ろうかとつぶやく、婚約者ジオルドのセリフも意味を理解せず、首筋につけられたキスマークにも気づかない。
乙女ゲー慣れしてたら、そんなの昨今のゲームだったら、余裕で分かるレベルの恋の駆け引きでやりとりでしょうに…。なんでこの子こんなに純粋培養なの…?
あとは、この作品の構成として、主人公目線一人称→それぞれの攻略者目線での同じシーンの一人称というのが繰り返されるのですが、「そのシーンさっき読んだ」というのが何度も重複してしまうのが、流石にページそれでさき過ぎだろう感が否めないのがちょっと残念でした。
1、2巻ではハーレム大団円という感じで、誰が一歩抜きんでている…というのはなかったのですが、3巻を読む限り、どうもジオルドルートで確定のようです。腹黒天然王子。うむ、王道ですね。
にしても、乙女ゲーのイラストレーターさん使うとかあざとい、あざといよ!(ありがとう!)

しかし、この本で初めて知ったんですが、「小説家になろう」という、素人投稿小説サイトがあるんですね。
そこで人気作はどんどんばんばん書籍化されており、これもその一つ…と。
いやはや。凄い時代になったものです。
しかし、あまりにも、そこで転生もの(しかも生まれ変わったらゲームの登場人物だった)設定の多いこと…。
これが昨今のはやりでしょうか。
そして男性向けは異世界主人公チートものが多いな…!
チート大人気…!いや、私も最強(狂)チート主人公咲さん大好きですけどもね!(笑)
| ライトノベル感想 | 01:25 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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